さて、3日目(やっと)。1年に1度の、たった1度の記念すべき(?)私の誕生日。
そして、待ちに待った食事開始の日。
点滴のせいか、ほとんど動かないからか、不思議とお腹は減らないのだけど
やっぱり、口から物を入れるというのは、とても嬉しいもの。
そして、手術前日の事。私はなんと、職場で盲腸の話をしておりました。
職場にいるお姉さまが、その昔慢性盲腸で入院した事があるという話で
何日か点滴で過ごし、食事が始まったときに食べる事の嬉しさを感じたとかで
「それでこんなになっちゃったのよぉ〜」と、ふくよかな身体を指差していました。
そんな笑い話をした次の日に盲腸になる私って…。
翌日「盲腸でしたぁ〜」って職場に電話したら「うそでしょ?」って感じでした。
そりゃそうだ。自分でもびっくりしたもん。
ちなみに母親に電話して、その事を言ったら「なんで盲腸の話しなんかしたの!!うつるのに!!」
そんなアホな。ちなみに母いわく、お見舞いにいった子が盲腸になる事もあるとか。
まぁ、そんなばか話はおいといて、食事開始です。
そんなこんなで食事の時間。運ばれてきた数日ぶりの食事を目の前にし
「いやだわ。私も食の喜びを覚えてしまうかしら?」(もう十分だけど)などと思いつつ
器のふたをあけるとそこには・・・・どんぶり大の器になみなみと入った重湯(250cc)。
他には、具の無い澄まし汁。牛乳。高カロリー栄養飲料2種類(コーンスープ味とイチゴ味)。
水分ものばっかり、全部でおよそ850cc。
当たり前なんだけど、分かってはいたけれど、あまりの重湯の量にげんなり。
これが、せめて普通のご飯茶碗に半分くらいだったら、いや、この半分でもいい
もう少しすくなければ食べる意欲もわこうものが、なんてたって大量の重湯。
唖然としつつ、げんなりしつつ、でも食べなければと少しずつ口に運ぶ私。
しかし、頑張ってはみたものの、やっぱり少ししか食べられず。
さらには、何故かものすごい疲労感に襲われ、朝食後から寝てしまう私。
そして、様子を見に来た先生が一言「今日、誕生日だったんですね。」
ただでさえ帰省前の緊急入院ということで同情されていた私。更に同情度UP!!。
そうなんですよ、そうなんですよ。顔では笑いながら、心の中で半泣き状態。
まぁ、そんなこんなでTVを見たりしながら、午後の面会時間を待ちます。
夕方になって、保育園に行ってきた長男と早い帰宅の家長が面会。
金曜日の連絡帳には「来週は帰省のためお休みします」と書いていたのに
通常通り登園して、先生を少しびっくりさせてしまった様子。なんてたって入院だしね。
この日は、職場の方もお見舞いに来てくれて、楽しく過ごしました。
なんといっても、盲腸の話をした後に盲腸になった私。ああ、恥ずかしい。
昼食・夕食も、もちろん重湯、その他でやる気の無い私。
食事が始まったので、少し点滴が少なくなり、ちょっとだけゆっくり眠れた夜でした。
今日の一言
入院中に風邪を引いてしまい、毛布を借りて寝ました。外は連日真夏日だというのに。くぅ。
そして、くしゃみと咳は、腹に響く。つらい・・・。
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