いぬ
子供のころ犬を飼っていました。
白い雑種のメスで名前を「マリ」といいました。
スピッツと柴犬あたりの雑種だったと思うのですが
なぜか保健所から来る注射のお知らせはがきには「シェパード」と書かれていました。
この犬は、野良犬だったのですがある日我が家にやってきました。
ある雨の日に、我が家から1kmほど離れた辺りで捨てられていた子犬。
それを見つけた珠算教室の生徒がかわいそうだと、送迎バスに乗せて
この辺りなら大丈夫だろうとバスから降ろしたのが、我が家の前でした。
教室の生徒の一人である嫁姉がバスから降りた際に、一緒におろされたそうです。
そこで行く当てのない子犬が見つけたのが、我が家の車庫の中の踏み台の下でした。
時々聞こえる鳴き声に気づき、子供だった嫁が「飼いたい飼いたい」と騒ぎ
母親の反対を押し切り、しばらく様子を見て、我が家で飼うことになりました。
という、犬との出会いが幼い心によほど印象に残ったのか
先日実家に帰った際に見つけた、小学1年生のときの作文集で
実に3回も同じことを書いていました。とほほ。
ひとつは下書き、ひとつは清書なのですが、もうひとつは・・・・?
題名は全部『犬のマリ』で、内容は微妙に違うけど、ほぼ一緒。
○○の一つ覚えというかなんというか・・・。
まぁとにかく、そのようにしてやってきたマリは嫁の妹分として
8年くらい一緒にすごして、今は近くの川原の菜の花の下に眠っています。
そして、最近長男も動物に興味津々で犬や猫を見て大喜びです。
はじめて生犬を見たときなんて、いきなり手で顔を左右から挟みこむし。
いつか「犬が飼いたいよう」なんていうんだろうなぁ、と思ってみたりして。
でも、あの時反対した母親の気持ちが今はわかるような。
犬、かぁ。。。
今日の一言
和犬がより好き。