節分
さてさて、節分。
皆さんはいかが過ごされたでしょうか?
親知らず抜歯後1週間の嫁には、固い豆はつらかろう
というわけで、杉家今年は豆食べず、でした。
今回、ひとりごちてみようと思うのは節分の風習について。
九州出身の嫁は、豆をまくというイベントのみをやっていました。
ただ、子供のころ実家では豆と一緒に何故かみかんとおかしもまいてました。
玄関の横の和室でやるのですが、玄関から「鬼は外」と豆をまいた後に
和室で「福は内」といいながら嫁父が豆、おかし、みかんをぼたぼたとまく。
ここで、姉に打ち勝って拾ったものは自分のものになります。
基本的には、豆をまくだけでいいのだけれど、我が家の場合は
豆だけだと子供うけしないとふんだ、両親の知恵だったのかと。
広島出身の家長の実家でもやはり豆まきだけだったようです。
しかし、上京すること数年。節分の前にお店に行くと見かけるもの。
鬼打ち豆の横に何故か「ヒイラギ」の枝。そして「いわし丸干し」。
どうやら、関東地方ではこれらを魔よけとして玄関などに飾るとのこと。
いわしの頭は悪臭で、柊は葉の突起で鬼を追い払うらしい。
いわしの悪臭というのはなんともすごいけど・・・。
そして、ここ数年でメジャーになったと思われる丸がぶり寿司。
もともと関西地方ではメジャーなイベントだったようですが
どうやら近年のコンビニなどの商戦により全国に広まったのではないか、と。
で、嫁がこの風習についてちょこっと調べてみたところ、驚くべき事実が!!
なんとこれ、30年位前に大阪の商人さんが考えたことらしいんです。
いわば、現代の「平賀源内土曜丑の日」作戦。
もしくは「チョコレート屋のバレンタインデー」作戦。
なんでも、のりの卸業者さんたちが「土曜丑の日」をヒントにのりの売上を伸ばすために
まずおすし屋さんにもちかけ、後々それが一般家庭に広まったとか。
「丸ごと食べる」とか「無言で」とかいうのはあとからついたものだとか。
その他にも江戸時代からあったとか諸説はあるようですが、有力なのはこの説だそうで。
いやぁー。まんまとやられましたねぇ。という感じ。
でも、バレンタインもやってることだし、来年の節分には是非やってみようと思う私。
こういう、昔からありそうなのに、実はごく最近からだったとかいうのは結構あるみたいで
例えば、いまや当たり前の「お年玉」なんていうのも、実は戦後の風習だとか。
あげる方の立場になった嫁としては、もう無くなってもいいかな?なんて思ったりして・・・。
今日の一言
関西版のカップラーメンも関東に広めてほしい今日この頃